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いちょうエアライン
2024-09-27
由木保育園では幼児さんは日々、多くの時間を
縦割りの異年齢で過ごしています。
おおるりチーム、やまゆりチーム、いちょうチームが
ありどのチームもテーマ遊びで盛り上がっています。
今回はいちょうチームのテーマ遊びをご紹介します。
いちょうエアライン
①いちょうチームの初フライトの日。初めてとあって、
何が起こるだろう…とみんなドキドキ。
場所はインドです。
インド旅行のオプションは、ガンジス川でのボート流し！
それぞれ自分のボートを作り、流しました。
写真はその様子です。
ボートを繰り返し流し、満足そうな子どもたち。
大人の「清められました」の声に、有難そうに頭を下げるしぐさに
笑ってしまいました。
②２度目のフライト、本日、台風！
いちょうエアラインも運休が危ぶまれていましたが、フライト決行！！
行き先はフランス。飛行機から降りると「ボンジュール」
フランスでは、パリオリンピックが開催中。
「オリンピックを見に来たんです」とウキウキないちょうチームさんでした。
③フライト3回目はタンザニア。入国審査では「ジャンボ！」とタンザニアのごあいさつ。
管理官から渡航目的を聞かれると「サイトシーン（観光）」と元気に答えていました。
「今から国立公園に行くんだ！」と教えてくれ「ゾウいるかな～？」「ライオン見たい」
とおしゃべりにも花が…。
動物に変身して、身体を動かすことを楽しみました。
④最終フライトは快晴！！行き先はハワイ。お日様パワーをもらってフライトです。
フライト準備、チケット貼り、シート作り、手荷物入れ、全て順調です。
入国審査の受け答えもバッチリOK！手慣れたものです。
ハワイに到着すると「アロハ～」と陽気ないちょうさん。
フラダンスは笑顔で踊る子、ちょっと恥ずかしそうな子といろいろでした。
機内に戻り帰国の途に…。CAさんが機内サービスに回るその時！
なんと本物のジュースとお菓子が！
いちょうエアライン、サプライズ大成功♪
楽しい楽しい空の旅を満喫しました。
オリンピック
2024-08-26
オリンピック
心震えるたくさんの感動をくれた、パリオリンピッ
クが閉会し、これからパリパラリンピックが開会
されます。
オリンピックでは勝つことの難しさ。あきらめない
気持ち。仲間を信じ力を合わせる事で生まれる力。
日々の努力の積み重ねの大切さなど、色々な事を
感じました。
きっと子どもたちの心にも何かを残した事でしょう。
おおるりチームのあそびのテーマは「オリンピック！！」
朝になると「今日の新聞ください」とやってくる子。
何をするかというと…。とったメダルの色と数の確認です。
「どんな事をやりたいか？」「何を作るか？」等、年長児の
さくら会議で話し合い、様々な意見が出て遊びがどんどん
広がっていきます。チームの年中、年少の子も次々と巻き込
まれ別のチームや乳児クラス、事務所等由木保育園がオリン
ピックムードに包まれていきます。
写真は「聖火リレー」の様子です。「どこを通るか？」
と通る道も相談してきめました。聖火ランナーも順番で
かわり、写真の2人も聖火を持つ手をピーンと伸ばし
堂々とした姿。とても決まっています。
無事点火された後は次のお楽しみの始まり始まり～♪
おおるり・やまゆり・いちょうによるチーム対抗の
「玉入れ」「つなひき」「ボール運び」です。
盛り上がる歓声と熱気で保育園が揺れそう…。
子どもたちの中に「絶対勝ちたい」「負けて悔しい」
という気持ちが育っている事を感じた日でした。
最後にメダルをもらって4年に1度のオリンピックを
みんなで楽しみました。
水あそびはじまりました
2024-07-19
水あそびはじまりました
少し前の夏はというと、夏⇒暑い⇒水あそびでし
たがここ近年の夏は、暑すぎる為に外に出る事が
できず、水に入るどころか、水に触れて遊ぶ事も
出来なくなっています。
由木保育園では熱中症アラートに気をつけなが
ら、チャンスをねらって、貴重な水あそびを楽
しんでいます。水着に着替え、水でぬらした
帽子をかぶって、プールには入らずに水を
ためたビニールプールやたらいの周りで、
じょうろや他のおもちゃであそんでいます。
プールに入りたそうにしている子に「中には入ら
ないんだよ！」と注意する子。「バシャンって
しないで」と水が苦手な子。自分だけでなく、
近くの子に水をかけて職員に「かけていい？
って聞いてからだよ」と言われている子。
とにかく楽しくて笑いが止まらない子等々…。
「おおるり」「やまゆり」「いちょう」という
幼児のたてわりチームがありますが、それぞれに
個性がありバッシャンバッシャンと大胆に遊ぶ
チーム、パシャパシャと平和に遊ぶチームと
独自のカラーがあるようです。
写真のこの日は水あそび開始の初日を映した
ものです。スイカ割りを楽しんだ後、水着に
着替えていすに座り足を水につけて、みんな
でスイカを「いただきまーす」
とても楽しそうでした。
乳児クラスの子どもたちも、２Fテラスで水
あそびを楽しんでいます。
水あそびでは水に触れる以外にも、話を聞いて
プライベートゾーンを知る、水着の着方や、脱い
だ服のたたみ方等知ることができます。
多くのことを経験してほしいと思います。
まだまだ暑すぎる日が続きますが、水分と栄養
と休息を十分にとって、みんなで元気に夏を乗り
切りたいと思います。
事務所の絵本を借りました
2024-06-14
事務所の絵本を借りました
由木保育園では幼児は同年齢ではなく、異年齢の
縦割りで日々多くの時間を過ごしています。
（活動によっては同年齢ですごします）
３つのチームに分かれていてそれぞれ八王子に
ちなんだ「おおるり」「やまゆり」「いちょう」
というチーム名がついています。
年長さんはみんなの憧れの存在。年少さんは
お兄さん、お姉さんから優しくされて嬉しそう！
年中さんは年長さんの姿を真似してみるも、うまく
いったり、いかなかったりしながら、日々成長
しています。
写真はコロナが流行して以降できていなかった
事務所にある絵本の貸し出しを再開した様子です。
今回は「おおるりチーム」が借りにきました。
「しつれいします」と元気に挨拶をしながら
入ってきました。早速絵本を選ぶかわいい背中…。
「これにする～」と以外にも即決する子がほとんど
でした。
決めた本をもって職員の所へ行き「○○です」と
名前を言い、一緒に本のタイトルを確認しました。
素早く選んだ数名は、まだの子を待つ
間に「やっぱりこれ」と変更する姿も…。
最後は園長先生の所へいって「これにしたの」と
見せたり、「これ借ります」と報告したりしていました。
「絵本を読み聞かせるメリット」として親子の良き
コミュニケーションになるというのがあります。
絵本の世界を共有することによって、親子の心も
通じ合いやすくなり、絵本を読んでくれる親の
愛情を感じます。子どもの心に読んでもらって
楽しかった！という「幸せの時間」の記憶が残ります。
これから梅雨に入り外で遊べない日も増えてくる季節ですね。
そんな日は親子で絵本を通じて「幸せの時間」を楽しんで
ください。
待ちに待ったゆぎっこまつり
2024-05-24
5月１８日（土）いいお天気の中、子どもたちが
待ちに待ったゆぎっこまつりが、賑やかに開催
されました！！
おまつり当日までの子どもたちは、あちらこちら
にアンテナをはり、興味津々！
チケットを作っていると
「それ、おまつりのでしょ？」
太鼓があれば「たたきた～い」「どんな音がするのかなぁ？」
とワクワクが止まらない様子。
お店の看板や景品をさりげなくチェックしていそうな子も…。
なるべく当日まで内緒にしたい職員が「お楽しみね」と
言うと「うん」と大きな秘密を持ったような表情がかわいいです。
写真のおみこしは年少（ひまわり組）、年中（うめ組）、年長
（さくら組）がそれぞれみんなで力を合わせて作った、カラフル
でかわいい力作です。
造形の外部講師の先生に教えてもらいながら、一生懸命作った
それぞれの個性が光るおみこし。
完成品の出来に子どもたちも、職員も、教えてくれた講師の
先生もみんな大満足でした。
今にも「わっしょい、わっしょい」という元気な声と共に
動き出しそうです。
おまつり当日は由木保育園の親子、兄弟、職員、卒園児
地域の方などが参加し、どのお店も大盛況！！
みんなで楽しむことができました。
月曜日は登園するなり、おまつりの事を話たくて仕方
ない様子の子どもたち。
どの顔からも「楽しかったぁ」という思いが溢れて
いました。
みんなで楽しい体験を重ねていきたいと思います。
